都立田無工業高等学校のインターロッキング舗装も終わり、今年は新しい挑戦を始めました。
それは
ハニカムトレンチ施工体験
ハニカムトレンチとは槽内に雨水を貯留・浸透させる目的で設置します。
その特性は
特徴は特殊な工具や施工の専門知識不要です 。
普通作業員による軽量ブロックを並べるだけの簡易な施工が可能です。
経済性ハニカム構造のため高強度です。
有孔管・砕石が不要でブロックは軽量のため狭小地への設置も可能です。
とのこと(株式会社エバタ HPより)
ちなみにハニカム構造とは、正六角形または正六角柱を隙間なく並べた構造。
ハニカムとは英語で「蜂蜜 の櫛 」から「ミツバチの巣」という意味であり、多くの蜂の巣がこのような形をしていることから名付けられたらしいです。
またしてもふむふむ・・・。
さてその様子はというと
10~15分単位で作業が進んでいきます
掘削工
床付け工
桝設置工
ハニカムトレンチ工
接続管(Φ150)接続工
接続管(Φ150)接続工
埋め戻し工
埋め戻し工
桝用口環・蓋設置工
桝用口環・蓋設置工
路盤工
9時30分から始まり後片付けが終わったのは12時40分でした
田無工業の生徒さん達にも作業を見学しながら掘削した発生土を運んでもらいました(*^^*)
しばらくして・・・水がたまっていた場所に水がたまらなくなっていることに気づいてくれるかな
協立舗道の仕事はこの日の作業の管理だって知ってもらえたかな
土木作業の工程を見ていると「(* ̄- ̄)ふむふむ・・・こうやって歩きやすく住みやすくしていくんだなあ」って
興味が湧いてきたりします
たくさんの若者たちに興味を持ってもらえたら嬉しいです
この企画はずっと続けていきたいです!!携わった皆様 お疲れさまでした!!
(有)石井土建、東京ゴム商事(株)、エバタ(株)の資材、施工協力をしてくれました。ありがとうございました。