『出世魚』ってご存知ですか?
稚魚から成魚までの成長段階において異なる名称を持つさかなのことです
なんで成長段階によって呼び名が違うの???とずっと思ってました
ネットで調べてみると・・・
『江戸時代までは武士や学者には元服および出世などに際し改名する慣習があった。
その慣習になぞらえ「成長に伴って出世するように名称が変わる魚」を出世魚(しゅっせうお)と呼ぶ。
「縁起が良い魚」と解釈されて門出を祝う席など祝宴の料理に好んで使われる。』ということだそうです ふ~ん・・・
と前置きが長くなりましたが、かず君がこんどは海でイナダを釣って来てくれました
出世の順番
- モジャコ:6~7cmくらいまでのもの
- ワカシ:15 cm くらいまでのもの
- イナダ:40 cm くらい(夏に旨い)
- ワラサ:60 cm くらい
- ブリ:90 cm 以上(夏は味が落ちる)
モジャコとかワカシというのは聞いたことない
かず君が釣ってきたのは上の写真にあるぷりぷりの立派なイナダ!
夜勤のかず君は昼休みに「イナダ食べる?」と事務所にやって来て・・・
聞き覚えのない魚の名前に「イナダ?それってイナゴ? ん??虫?」幸恵さんは聞き返しました
・・・と頭の中はたぶんこんなイメージ(笑)(笑)
ちょっと苦手なかんじですが(泣)
かず君が「ぶりだよ~! 出世魚!」と言って女性はみんなヾ(≧▽≦)ノって感じになりました
「わぁ食べた~い」
昼休み かず君は三階の寮のキッチンで釣ってきたイナダを女性陣の為に三枚&二枚にさばいてくれました
かず君すごい!!!!!
心配をよそに手慣れた感じで魚をさばきます
見ていた女性たちも思わず「おおお~~~(*´▽`*)」
とてもとてもきれいにさばいてくれました
女性たちは7人で分け分けして持って帰り、お刺身やぶりの煮つけにしてお夕飯においしくいただきました
新鮮ですっごくおいしかったです!!
かず君、今度は200キロのマグロ釣って来てね(笑)